なんと、L’Arc〜en〜Cielが2021年6月18日のMステに5年ぶりに出演します!
Mステのレギュラー放送では9年ぶりの出演のようです。
L’Arc〜en〜Cielは通称「ラルク」の名で、爆発的な人気を誇るロックバンド。
今回のMステにて披露する「ミライ」は、4年半ぶりの新曲です。
5月31日に配信リリースされ、日本のみならず台湾、香港でもiTunes総合チャート1位に。
ロックジャンルでは18カ国の地域にチャートイン、10カ国で1位を獲得しました。
まさに国内外で注目されていると言っても過言ではない、ラルク。
今回は「ラルク」と調べると、関連ワードで出てくる「Mステ事件」や「不仲説」などを調査していきます。
\8月25日発売!新曲ミライは現在予約受付中!“完全生産限定盤”もありますので迷ってる方はお早めに!/
ラルクのMステ事件とは?本当に事件があった?
早速、ラルクのMステ事件について調査してみました。
調べてみたところ、Mステでは事件のようなことは起きていないようですね。
何かの間違いなのかもしれません。
しかし、関連ワードとして出てくるラルクの「事件」についてはとても気になるところです。
では、ラルクの「事件」についてもっと深く調べていきましょう。
ラルクが帰ったのはMステでなくNHKのPOPJAM(ポップジャム)?
ラルクの関連ワードとして出てくる「事件」。
実はMステではなく、「POP JAM」というNHKの音楽番組で起きた出来事とのこと。
1999年4月19日にNHKホールで収録が行われました。
その内容としては、
ラルクが爆笑問題の太田光さんに「ビジュアル系」と呼ばれたことに対して怒った。
そして、POPJAMの収録を途中退席してしまった。
というものでした。
この一件に関しては、当時太田光さんへの批判が相次ぎました。
しかし、この事件の原因は「POP JAM」のスタッフのミスだったようです。
太田さんはインタビューにて、
ラルクがキレたのは、俺にキレたんじゃないんだよ。俺には何にもキレてないし、むしろ『すいません』って。彼らの名誉のために言うけど、本当に紳士な態度で『申し訳ありません』って帰って行った。
と、事件の真相を明らかにしています。
ラルク側は「ビジュアル系」という発言をNGにしており、そのことを番組側に伝えていたそう。
しかし、番組側はそのことを太田光さんに伝えておらず、このようなことが起きてしまいました。
tetsuyaさんは「ビジュアル系」と呼ばれることに対して、とても敏感だったようで、
音楽を正当に評価してもらえなくなる。
と話していたとのことです。
確かに、当時は今よりもビジュアル系に対する偏見が多かったように感じます。
音楽で評価してもらいたかった、tetsuyaさん。
音楽家としてのプライドがあったに違いありませんね。
そんな中で「ビジュアル系」と言われてしまい、悔しくて許せなかったのでしょう。
つまり、このラルクの事件の真相は
番組収録途中に帰ったことは本当だった。
しかし、原因の大元は太田光さんではなかった。
ということですね。
ラルクはMステで不仲発言をしていた?!
ラルクについて検索していくと「不仲」というワードもよく出てきます。
では、なぜ「不仲」が出てくるのでしょうか。
これに関しては、2015年12月のMステでhydeさんが言った一言が発端のようです。
hydeさんはタモリさんとの会話で、
ラルクはもうあんまり好きじゃない。
と発言しているんです。
この発言より、「ラルクは仲が悪いのではないか」という印象がついてしまったよう。
実は、hydeさんは2001年あたりからソロ活動を始めました。
この年はラルクが結成10周年の記念すべき年。
それまでバンド活動に拘っていたhydeさんは、次第にソロ活動にのめり込むようになりました。
よって、なかなかバンド活動にやる気が出ず、メンバーとギクシャクしてしまったようです。
当時は、解散の危機になるくらいバンド活動に冷めきっていた、hydeさん。
しかし、そんな解散の危機を乗り越え、今もなお活躍し続けるラルク。
今まで活動を続けてくることができたのは、ファンのおかげだとhydeさんは話しています。
hydeさんのインタビューで、
ファンがいなかったら、バンドはすぐ終わってましたね。ファンとスタッフのラルクへの愛情が深いから、少々のことがあってもスタッフがなんとかしようとする。もちろんメンバーもやってはいたけど、その人たちのパワーとか、ファンの人たちがこれだけ愛情を注いでくれているのに、自分たちのちょっとしたことで無下にはできないなって。それが一番大きかったかな。それがなかったら無理だったかな。
と話しています。
やはり、カリスマアーティストも私たちと同じ人間です。
些細なことでグループに亀裂が走ってしまうことだって、大いにあり得ます。
ラルクが今人気バンドとして活動できているのは、熱狂的なファンのおかげに違いありませんね。
\その時のMステで披露した曲はこちらです!/
他にもあった?ラルクの不仲エピソード①
2000年ごろに、ラルクの各メンバーがメディアで
友達というよりかは仕事仲間だ。
とメンバーの関係性を表現しています。
他にも、
- ラルクはメンバー間でプライベート的な付き合いがない。
- ライブ中のMCがあまり盛り上がらない。
- ギター担当のkenさんが練習していない。
などの話が上がり、ファンたちもヒヤヒヤしていたようです。
しかし、仕事は仕事、プライベートはプライベートとはっきり分けて活動を行なっているという見方もできますよね。
ただ、kenさんの練習をあまりしていなかったことに関してはなんともいえませんが…
よくアイドルで、プライベートはグループの人とあまり遊ばないという人もいますよね。
また、逆にグループ内でよく遊びに行くという人もいます。
その人自身のスタイルがあるため、この件に関しては一概に不仲だと断定することは難しいのかもしれませんね。
hydeが激怒?ラルクの不仲エピソード②
メンバー各々がバンド活動とともに、ソロ活動も行なっているラルク。
そのため、やはりスケジュールの調整は難しいよう。
ラルクの不仲エピソードとして、
2016年、味の素スタジアムでの2daysのコンサートを企画していたときの出来事。
各メンバーらがスケジュールを調整し、コンサートの日程が決定した。
しかし、コンサート直前でtetsuyaさんがスケジュール調整にミスしてしまい、中止にしたいと言い出した。
それに対してhydeさんが激怒した。
という話があります。
ちょっとこれに対しては急すぎる感じがしますよね。
それ以前から、tetsuyaさんとhydeさんは揉めることが多かったようです。
他にも、東日本大震災へのコンサートの売り上げを寄付したいと発言したhydeさんに対し、tetsuyaさんは反対。
このように、2人は意見が対立することが多かったみたいです。
今はメンバーの仲が良くなった?!
幾度と解散の危機を乗り越えてきたラルク。
今、メンバーの仲はどうなっているのでしょうか?
ソロ活動を始め、どんどんソロで活動することの楽しさにハマっていったhydeさん。
「バンドって意味あるのかな?」と思って一時期はバンドをやめようぜってなった。
と発言しています。
しかし、
それでもなんだかんだで乗り越えてきて、そこから10年、20年と経つと逆の意味でリスペクトが始まる。
とも発言しており、今後不仲が原因で解散することは考えにくそうですね。
それぞれプロフェッショナルな人たちが集まってるから難しい人もいるけど、僕もソロだとリーダーになるからリーダーって大変なんだなって思って。そういう意味でバンドのリーダーのtetsuyaさんをリスペクトしたり、kenさんの作曲とかyukihiroさんのスペックの部分がすごいなって思ったり、自分に余裕が出てきたからかもしれないけど、30年経って、やっぱりすごいなって思えるようになりましたね。あのときに解散していたらこの感覚は得られなかったんだろうなと思う。
と、2021年の2月に話しています。
よって、今は互いがリスペクトし合い、良い関係性が築けていることがわかりますね。
まとめ
今回は、ラルクの「Mステ事件」や「不仲説」などについて調査していきました。
デビュー当時から、謎の多いラルク。
今回の記事で、少し謎が溶けたようにも感じます。
個々が素晴らしい才能を持つからこそ、なかなか意見が合わないこともあったのでしょう。
そこからメンバーの仲が悪くなったり、解散の危機が幾度とあったのかもしれません。
しかし、ラルクの熱狂的なファンたちがメンバーを支えてきました。
今のラルクを作り上げたのはラルクファンと言っても、過言ではありません。
今後、一皮剥けたラルクの活躍に目が離せませんね。
\ラルク『FOREVER』ニューシングル!!大人気アニメ「EDENS ZERO」のオープニング曲!/