2022年11月4日(金)午後11:00にキンプリメンバー3人脱退の報告がファンクラブ動画に上がり震えました。
ファンの間では数日前からキンプリからの重大発表という噂が出回っていました。
そしてそのファンクラブ動画がまるで公開処刑?それともお通夜?のようでSMAPの謝罪会見の悪夢とキンプリ脱退劇を重ねてしまった人が多くいたことでしょう。
キンプリとSMAPは似てる?スマップの解散謝罪との共通点を大調査!
キンプリとSMAPは似てる?スマップの解散謝罪との共通点
キンプリとSMAPの違和感の共通点①お辞儀
キンプリとSMAPの謝罪会見を観て感じた違和感の一つ目が「お辞儀」です。
今回のファンクラブ動画の中のお辞儀は「いつもと違う」と見つけたファンの方も多くいました。
やっぱり違和感。FC動画の発言が本音とはどうしても思えない。何より歌番組で一番に頭を下げる紫耀くんが、FC動画ではなかなか下げない。納得いってないんじゃ?しかも普段センターの人をセンターにしないでああいう動画撮るのって…SMAPの時と一緒。何よりキンプリを簡単に手放す事務所、謎すぎて闇。
— ◎ちな◎ (@kinsno_mochico) November 4, 2022
あー。この明らかな違いは絶対
思ってること言えてないやつや。
ってことは方向性の違いが理由じゃない。
私はキンプリのファンじゃないけど、
なんか分かるわ。
これは絶対言いたいこと言えてないよこの3人。。
SMAPの時のこと思い出すな。
なんか事務所ってなんなん?って思うわほんま pic.twitter.com/n0Cj8dW5tP— ERIKA🐰🐻 (@ERICANNNNN) November 4, 2022
キンプリのお辞儀の特徴は?
キンプリは音楽番組の歌唱後など、腰から曲げた丁寧なお辞儀をしています。
キンプリちゃんって、必ず腰で折ってお辞儀をするんだよ。
あんな首だけのお辞儀みたことない。捕えられた捕虜みたい。何かを伝えようとしてくれてるんだよね。 pic.twitter.com/d4KwsNfJ2Q
— 👑 (@Subarun1980) November 4, 2022
キンプリのリーダー・岸優太くんは調子に乗ったらおしまいだとJr.の頃からよく口にしていました。
他のメンバーも感謝を忘れずに活動する人たちばかりです。
それが今までのお辞儀に表れています。
しかし脱退報告動画では、お辞儀というより会釈程度。
脱退メンバーより、残留メンバーの方が少しだけお辞儀が深いというところも意味深です。
キンプリとSMAPの違和感の共通点②立ち位置
キンプリとSMAPの謝罪会見を観て感じた違和感の一つ目が「立ち位置」です。
SMAPの会見もキンプリの動画も
なぜリーダーの中居くんや岸くんが
真ん中ではないのか。が不思議
#KingandPrince #キンプリ pic.twitter.com/EDY45QLZaA— みみ (@jFAE8mpjqocj22H) November 4, 2022
明らかにこれは事務所に残る人に、これからは主導権があるという証です。
SMAPでは木村拓哉さん、中居正広さん。
キンプリでは、永瀬廉くん、髙橋海人くんになります。
残念ながらこれから退所までの間、センター平野紫耀くん・リーター岸優太くん。
というキンプリ内で今まで当たり前だった構図は、崩れていくことでしょう。
キンプリとSMAPの違和感の共通点③目線とカンペ
ここでのキンプリとSMAPの共通点は、不意を突かれたということ。
それは、ファンもそうですが、メンバーも不意を突かれたのでしょう。
もしかすると、脱退するということは決まっていましたが、それの報告をいつ撮るのかはまだ決まっていなかったのだと思います。
急に決められた脱退報告。
そのため、カンペを読んで挙動不審に見えるのです。
立ち位置とみんなの目線、そして4枚目の髙橋海人さんの目線もそう、絶対にカンペ。
本音を言わないように見張られて、カンペをみながら嘘の言葉を紡いでいるのではと思ってしまう。
事務所さん、ティアラは気づきますよ。なめないで。#KingandPrince
#キンプリ脱退 #キンプリ#ティアラをなめるな pic.twitter.com/rFbBm4unjh— 固定ツイご確認ください (@______523tk) November 5, 2022
キンプリ・SMAPと真逆なのが、嵐。
嵐の活動休止の発表は、何度も話合いを重ねて入念に打ち合わせをしていることがよくわかる活動休止の報告動画です。
大野智くんが、緊張のあまり何度も何度もテイクを重ねて撮影している姿をネットフリックスのARASHIs Diary『Voyage』で見ることができます。
いつもは失敗することが少ない大野智くんが、他のメンバーに優しく見守られながら自分の言葉で丁寧に伝えている様子が印象的です。
KAT-TUNの中丸雄一くん、NEWSの小山慶一郎くんは、メンバーに脱退された経験があり、脱退報告について『第三者の介入はない』と語っています。
ただし、自分の書いた文章をチェックする人物はいると思います。
それが本当ならば、キンプリがカンペを読んでいたのは、自分の考えた文章を暗記する時間を与えられなかったということでしょう。
大切なことをティアラに伝えるのに心の準備ができていなかったことが、とても残念で可哀想です。
キンプリとSMAPの違和感の共通点④本音と建前
キンプリとSMAPの謝罪会見を観て感じた4つ目が「本音と建前」です。
普通の生活の中でも、本当に言いたいことは言えないことは多いと思います。(世間体、立場など含めて)
今回のキンプリの脱退報告動画では、大人の事情で本当の理由は言えないから建前として「海外」という理由を出したのでは?と感じました。
SMAPの解散会見でも「SMAPメンバーの本音」が隠されているようにかんじたので、キンプリとSMAPの会見が似ていたと思います。
社会人経験がある程度長いとわかるよ
一般人が会社辞める時でさえ
本当の理由言えないんだから
アイドルである彼らが
真実なんて口にできるわけないんだよSMAPにしろ、
タッキーにしろ、
キンプリにしろさ— Raica (@lKEOqrVcSUrPVpC) November 4, 2022
ジャニーズ事務所側からすると、脱退メンバーより残留メンバーが大事。
それは当たり前のことだと思います。
そのために、残留メンバーの印象が悪くなってはいけません。
メンバー全員がとりとめなく発信してしまうと誤解が生じやすくなります。
それを避けるために、脱退メンバーの本音は封印されてしまうのです。
しかし、それが逆に憶測を生み、脱退メンバーのファンが残留メンバーを叩くという悲しい結果を生んでしまいます。
脱退メンバーは、あと約半年でティアラを納得させていくことでしょう。
それは、言葉ではないかもしれませんが、信じて待つしかありません。
キンプリとSMAPの違和感の共通点⑤番協中止
日本テレビのキンプリの冠番組『King & Princeる。(キンプる。)』が脱退発表後突然、番組協力中止としました。
番組協力というのは、ファンクラブに入っている人の『キンプる』観覧です。
応募した人の中から抽選で数名しか観覧できません。
違和感を感じるのは、すでに番組協力の募集をかけていたのに中止となったことです。
計画性の無さから、この脱退騒動がメンバーやキンプリを支えるスタッフの予定通りではなかったことが伺えます。
SMAPの冠番組『SMAP×SMAP(スマスマ)』でも、解散発表後の番協はありませんでした。
このままSMAPとキンプリが同じ道をたどるとすると、年末の大型歌番組・紅白の出場は無し。
来年、1月クールからの岸優太くんのドラマの主題歌はキンプリの歌ではなくなる可能性は高いです。
コロナ禍でなかったら、脱退発表前に岸優太くんの主演映画『Gメン』の公開があったはずでした。
2023年に延期になってしまったことによって、岸優太くんの脱退時期も平野紫耀くん、神宮寺勇太くんとズレてしまいました。
さらに、映画の主題歌も脱退後ですからもちろんキンプリではありません。
ファンは無念でなりませんね。
せめて、新生キンプリの2人が歌ってくれたらと思います。
まとめ
突然のキンプリメンバー3人の脱退発表。
公式で出された内容の裏に、大人の事情で言えないこともあるのでは?と感じた点もあるのではないでしょうか。
現在(2022年11月12日時点)確定していることは、
永瀬廉くん・髙橋海人くんでのキンプリ存続。
2022年5月22日に岸優太くん、平野紫耀くん、神宮寺勇太くんの脱退。
平野紫耀くん、神宮寺勇太くんは脱退とともに事務所を退所しますが、岸優太くんの退所は秋とされています。
SMAPとの最後と似過ぎないで、キンプリ脱退メンバーに事務所は温情をかけて欲しいですね。
これから新たなメンバーの発信、公式情報が待たれます。