私たちはどうかしている、略して「わたどう」の漫画の最新63話「足りないもの」のあらすじネタバレ感想です。
最新の63話は、単行本の14巻に収録予定です。
『私たちはどうかしている』の63話はBE・LOVEの2020年11月号(10月1日発売)に収録されています!
前話の62話(コミック14巻収録)は、七桜が武六会で出したお菓子の評判も上々でした。
ところが、長谷屋の由香莉はその場で光月庵を批判します。七桜は「長谷屋を納得させるお菓子を光月庵は作る」と宣戦布告をしたところで終わりました。
光月庵(七桜)対、長谷屋(由香莉)という戦いになりそうな展開でした!
前作振り返り▶私たちはどうかしている14巻62話ネタバレ感想!多喜川の初恋相手は!?
『私たちはどうかしている』の漫画の14巻に収録の63話のネタバレ感想についてお届けします!
13巻は2020年8月に発売されたので、14巻は2020年12月に発売されるのでは?と予想しています。
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『私たちはどうかしている』の漫画63話(14巻)ネタバレあらすじ
『私たちはどうかしている』の最新63話のネタバレを含むあらすじです。
武六会が終わった後の帰り道の途中、多喜川薫は由香莉に声をかけます。
由香莉が七桜を階段から突き落としたこと、武六会の中で光月庵の批判をしたことを攻めます。
多喜川は「そんなに自分のことが好きなら、すべてを捨ててふたりでどっか遠くに行こうか」と提案します。
由香莉は驚き、長谷屋・家族全部捨てるという選択にぞっとします。
「バカバカしい」
といった由香莉に多喜川は
「だから由香莉とは一緒にいられない」
と言い、その場を去ります。
幼いころの多喜川薫との出会いを思い出す由香莉でした。
一方光月庵に戻った七桜と椿。
椿は、七桜が由香莉にされたことに腹を立てています。光月庵にとっても長谷屋との取引はやめても良かった。しかも、長谷屋の由香莉を納得させるお菓子を作ることまで受けて…と言います。
七桜は、光月庵と長谷屋のつきあいは400年。
良いときも悪いときも一緒に時代を乗り越えた「縁」を簡単に切ることはできない、と反論します。
光月庵のための七桜の選択だったのです。
そんな七桜の決断に、椿は
「ほんとおまえのそばにいると疲れるな」
「しかたがないから手伝ってやる」
「つきあえるのは俺しかいないから」
とそっと七桜のおでこに自分のおでこを寄せます。
由香莉を納得させるお菓子づくりに悩んでいた七桜と椿に、長谷屋から絶縁された栞が助け船を出します。
後日、長谷屋に客として訪れた栞と七桜と椿の三人。
長谷屋は優美で上質な超一流の老舗旅館です。
別世界に来たかのような空間に圧倒される七桜と椿。
二人は客目線で、長谷屋の女将・由香莉のもてなしを目の当たりにします。
光月庵が長谷屋に10年変わらず納めているお菓子は羊羹。
その羊羹は、出迎えの菓子として、羊羹に合う渋いお茶と一緒に出されていました。
由香莉は旅館では女将として、七桜や椿が見たことのない穏やかな顔でお客様を大切に接客していて、そのギャップに二人は驚きます。
従業員にも目を配り、褒めて華を持たせて、従業員含めてみんなで一緒に長谷屋を盛り上げている姿に、七桜は
「自分に足りないこと」
「長谷屋に作りたいお菓子」
を思いつきます。
栞は一人長谷屋に残っていると由香莉に声をかけられます。
そこで由香莉は栞に対し、今まで栞が椿にされてきたひどいこと(結婚式の途中の破談・嘘で妊娠したというほど追い詰められていたこと・火事で顔に傷を負わされたこと)などがあるのに、どうして椿のそばにいるのか問い詰めます。
栞は「これまでは勝手に椿の理想を見ていて、本当の椿の事は知ろうとしていなかった」と答えます。
「それも(そんな過去も)含めて全部自分だから。椿を好きだったことは後悔していない」とはっきりと言います。
栞は「由香莉も一緒なのでは?」
「自分を嫌いになる好きはつらいだけ」だと言います。
由香莉は幼いころの多喜川薫との出会いを再び思い出します。
それまでの由香莉は、親から厳しくされ、好きな習い事もさせてもらえませんでした。
そんな中、一人でいた多喜川薫に声をかけて一緒に遊んでいると周りの大人から、
「薫とあそんで偉いね、いい子ね」
と褒められることがうれしくて、薫と遊んであげていました。
薫は、そんな由香莉の気持ちを分かっていました。
だから薫は武六会の後「由香莉とは一緒にはいられない」と言われたのだと由香莉は悟ったのでした。
後日、七桜と椿が光月庵として作ったお菓子を長谷屋に持っていきます。
「あわじ結び」
水引の結びの形の砂糖菓子です。
あわじ結びは、一度結ぶとほどけないので、縁が長く続くようにという意味が込められています。
日々の縁を大事にしている長谷屋をイメージしています。
お菓子を食べた由香莉は、味やお菓子への思いに心動かされます。
これからの長谷屋に納めるお菓子はこの「あわじ結び」になりました。
由香莉は、七桜の母の事を口にします。
どうして、七桜も薫も七桜の母の事を信じ切っているのか、
水引は結び方ひとつで意味が変わってくる、
ということを言います。
「二人に見せたいものがある」
と言いました。
『私たちはどうかしている』漫画63話(14巻)感想
『私たちはどうかしている』の最新63話感想です。
由香莉と多喜川薫の幼いころも描かれていましたね!
由香莉は幼いころから長谷屋の長女として厳しく育てられていたのですね。したいこともできなくて、我慢していました。
そこで多喜川薫と遊ぶことは褒められてそれが嬉しくて薫と遊んであげていた、ことになっていたのですね。
薫は、そんな由香莉のことはお見通しだったとは…だから由香莉を選ぶことはなかったのですね。
しかし由香莉も小さなころから自分を抑えて我慢して過ごしていたと思うと。老舗を継ぐって本当に大変なんだな、と感じました。由香莉も老舗の跡継ぎに縛られた人生なのかもしれません。
しかし、長谷屋の女将として働く由香莉はキラキラしていました!まさに天職!周りをうまく巻き込む力も経営者の器ですね。
七桜とは違うタイプのトップとしての引っ張り方でしたね!
しかし由香莉は七桜の母の、誰も知らない一面を知っているようで…
七桜の母と多喜川の父に関することでしょうか?それとも、長谷屋の由香莉の父も関わっているとか…?
これまで七桜の母のことを悪く言う人は、光月庵の女将以外いませんでした。七桜の母の秘密を由香莉は知っているのでしょうか?
続きが気になる終わり方でした!!
まとめ
『私たちはどうかしている』略して「わたどう」の漫画の最新63話「足りないもの」のあらすじネタバレ感想をお伝えしました!
ドラマは終わりましたが、マンガはまだまだ続いています。七桜の母の真相も気になりますね。
前作振り返り▶私たちはどうかしている14巻62話ネタバレ感想!多喜川の初恋相手は!?
■私たちはどうかしている13巻61話ネタバレ感想!多喜川の目的は?
まだまだ漫画『私たちはどうかしている』は続いています!
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