コンフィデンスマンJPロマンス編の伏線は?解説とネタバレ感想キャスト

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2019年に公開された映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』は伏線の回収が見事な騙し合いストーリーです。

『コンフィデンスマンJP』の映画第1弾の『ロマンス編』。

ストーリーにちりばめられた伏線は驚きのものばかり。

今回もダー子やまわりの詐欺師たちに騙されました!!

映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』の伏線とそのネタバレ解説します。

ネタバレは記事中盤からしますので、見たくない方はご注意ください。

 

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映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』のおすすめポイントは?(ネタバレなしです)

『コンフィデンスマンJPロマンス編』をまだ見ていない方、内容がうろ覚えだという方に。

見どころはこんな感じです。

  • 騙しの駆け引きが面白い
  • キャストが豪華俳優陣!
  • 長澤まさみさんのはじけっぷりが凄い
  • 三浦春馬の恋愛詐欺師ぶりが超うける
  • ドラマでは描かれなかった恋愛模様。どうなるのかな〜とドキドキしながら観てほしい
  • 最後までわからない展開
  • ラストシーンのどんでん返しがスカッとする

『コンフィデンスマンJP』は信用詐欺師ということで、悪いやつらから大金を回収する、そんなストーリーです。映画前半では、とにかく伏線がちりばめられますが、最後にはしっかり回収してスカッと終わる、そんな爽快感のある映画です。

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映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』キャストは?

『コンフィデンスマンJP』は、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子・ボクちゃん・リチャードが「オサカナ」(=ターゲット)から大金を奪うため、騙し合いに奮闘します。

  • ダー子(長澤まさみ)…天真爛漫な女詐欺師
  • ボクちゃん(東出昌大)…ダー子やリチャードに振り回される
  • リチャード(小日向文世)…変装名人
  • 五十嵐(小手伸也)…もとは悪徳詐欺師。今はダー子たちの仲間?
  • ラン・リウ(竹内結子)…香港マフィアの女帝。元夫はコウ・カイトウ
  • ジェシー(三浦春馬)…天才恋愛詐欺師。ダー子の元恋人
  • 赤星英介(江口洋介)…「あかぼし」会長。過去にダー子たちに20憶円奪われ恨んでいる

ドラマの第1話に出演していた江口洋介さん演じる赤星が、映画の中でも重要な役どころとなっています。

ダー子役の長澤まさみさんがとにかくすごい!はじけっぷりがたまりません。長澤まさみさんのかわいいだけじゃない、魅力溢れる作品だと思います!

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映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』を見る前にドラマチェックがおすすめ

2020年映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』を見る前に

ドラマの第1話の江口洋介さんゲストの話は見ておいた方がいい

ということをお勧めします!

 

映画ロマンス編の中に江口洋介さんが登場します。

江口洋介さんはドラマの第一話でゲスト出演したので、その話が分かっているとどうしてあんなことしたんだろう、とストーリーをより楽しめます。

まだドラマはまだ見たことないよ、という方も、第一話だけでも見ておくことをお勧めします!

 

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映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』の伏線は?(少しネタバレあり)

『コンフィデンスマンJPロマンス編』の伏線にはどのようなものがあるのでしょうか?

以下少しネタバレ含みますので、見たくない方はご注意ください。

  1. ダー子(長澤まさみ)は恋人ジェシー(三浦春馬)と一緒にラン・リウ監督(竹内結子)を騙すつもりが…
  2. 赤星がダー子たち3人を捕まえるように頼んでいるのは誰…
  3. ダー子たちが釣りたかった本来の「おさかな」は…
  4. 「スタア」はジェシー?それとも…
  5. コウ・カイトウの正体は…
  6. 金髪女性の正体は…
  7. 小籠包の店の店員さんは…眼帯の掃除の女性は…

細かい伏線も含めるともっとたくさんあります。1回見て伏線の意味を知って2回目を見ることもおすすめです。「あー」と納得する場面があると思います。

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映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』伏線の解説・ネタバレは?(ネタバレ大です)

『コンフィデンスマンJPロマンス編』の伏線①~⑦のネタバレです。

①ダー子(長澤まさみ)は恋人ジェシー(三浦春馬)と一緒にラン・リウ(竹内結子)を騙すつもりが…

実は、ダー子はジェシーと一緒にラン・リウを騙すつもりではなかったのです。実はラン・リウはダー子と組んでいました。

まさか、ラン・リウの存在自体が女帝ではなかったとは、見事に騙されました。

 

②赤星がダー子たち3人を捕まえるように頼んでいるのは誰…

物語の始めに赤星がダー子たちの復讐を頼んでいるのは、ジェシーでした。ジェシーはダー子の味方ではなかったのですね。

 

③ダー子たちが釣りたかった本来の「おさかな」は…

ダー子たちの今回のオサカナはジェシーと赤星でした!そのためにラン・リウとも協力していました。

 

④「スタア」はジェシー?それとも…

「スタア」と呼ばれていたのは最初はジェシーかな、と思ったのですが、実はラン・リウでした。ラン・リウは大富豪ではなくて、ダー子たちと同じ詐欺師だったのです。

 

⑤コウ・カイトウの正体は…

コウ・カイトウはラン・リウの元夫という設定ですが、実は変装したリチャードでした。

 

⑥金髪女性の正体は…

ダー子の子猫ちゃんの鈴木さんです。ストーリーの始めにジェシーに騙された女の子もこの鈴木さんでした。

 

⑦小籠包の店の店員さんは…眼帯の掃除の女性は…

どちらも本物のラン・リウが変装していました。

眼帯の女性の眼帯の中に、今回のお宝世界最高峰のダイヤ「パープルダイヤ」が隠されていました。

小籠包のお店でのダー子たちの会話を聞いていたのかもしれませんね。

 

ドラマを見ている人には分かるやり取りもあると思います。コンフィデンスマンJPの見どころは、全体にちりばめられた伏線を見事に回収してスッキリ終わるところではないでしょうか。

今回のロマンス編も、香港を舞台とした爽快なシーンがたくさんあってスカッとします。

三浦春馬さんが今回は鍵を握るのですが、三浦さんとの恋愛のシーンもあったりしてドキドキするシーンがすごく多いのもおすすめポイントです。

ラストシーンもこんな感じで終わるんだという衝撃的な展開も良かったですね。

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映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』の感想は?

映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』の感想です。

期待を裏切らないいつもの大どんでん返しのパターンでした。最後は絶対にハッピーエンドで終わるんだろうなとは分かってはいるものの、ドキドキしたりでめちゃくちゃ面白いです。

主演の長澤まさみさんのはっちゃけた演技が本当に好き!映画でもやはり凄かった!

あんなに美人でスタイルも抜群なのに、どうしてあそこまでやってくれるんだろう?と女優魂に驚きで、あそこまで出来る女優さんってあんまりいないんじゃないのかな?ときっと思いますよ。

今回のスペシャルゲストとして、三浦春馬と竹内結子さんが出ているのも豪華です。三浦春馬さんが珍しく嫌な奴を演じていたのですが、ああいう鼻につく役も意外と様になるなと思いました。三浦春馬さんの役者としての新たな一面が見れますよ!

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映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』の評価は?

映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』の評価として点数をつけるなら、10点満点としたら

9点!★★★★★★★★★☆

です。

  • 笑いあり
  • テンポが早い
  • キャラクターが個性的で魅力的
  • 長澤まさみのはっちゃけキャラが最高

このあたりが高評価のポイントです。

「コンフィデンスマンJP」をドラマから見続けている人にとっては、「いつものパターンかな」と思う所があったので☆一つ減らしました。

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コンフィデンスマンJPの新作「プリンセス編」も見たい!

周りの『コンフィデンスマンJPロマンス編』にハマった人は、みんな「プリンセス編は見る」と断言していました!

『コンフィデンスマンJP』は『オーシャンズ11』のような騙し合いと伏線回収がくせになりますよね。

プリンセス編の公開は7月23日です。

公開日前なら前売り券が買えるので、「プリンセス編を見る」と決めた方はお早目に前売り券を買っておくことをお勧めします!

◆コンフィデンスマンJPの映画プリンセス編前売り券特典は?グッズは何がある?

映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』の伏線は?解説とネタバレ

映画『コンフィデンスマンJPロマンス編』の伏線とネタバレ解説についてお伝えしました。

コンフィデンスマンJPはドラマから始まったので、ドラマを知っていると更に楽しめると思います。

ドラマの世界観はそのままで舞台もキャストも超豪華なところが良いですよ。

ドラマに出てきた「オサカナ」たちの今が明らかになったり、見覚えのある顔がぞくぞく登場したりとドラマファンなら細かいところまで楽しめること間違いなし!

ダー子たちのチームには新しい仲間も加わって、より一層にぎやかに。ダー子、ぼくちゃん、リチャードの掛け合いは本当にいつも面白い!そしてストーリーは何か裏があるに違いないと思いながらもそのトリックが見破れずに最後まで楽しめる作品。そしてなによりもどんな格好をしても似合う可愛い長澤まさみちゃんを存分に楽しむことができる!

けれどドラマを見ていなくても楽しめる映画だと思います。

次の映画『プリンセス編』のも楽しみです!

 

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