バスカヴィル家の犬の映画と原作小説の違いは?犯人と原作ネタバレと相関図!

  • 2022年6月12日
  • 2024年7月1日
  • 映画

2022年6月17日(金)公開の映画「バスカヴィル家の犬」は、アガサ・クリスティーの小説が原作になっています!

原作の小説のあらすじは?

原作の登場人物と、映画の登場人物の違いは?

誉獅子雄(ディーン・フジオカ)&若宮潤一(岩田剛典)ペアの「バスカヴィル家の犬」の相関図は?

原作の犯人のネタバレも紹介していこうと思います。(記事最後にネタバレ入れています)

 

映画「バスカヴィル家の犬」の原作小説のあらすじ!

舞台は1880年代後半。

口から炎を吐く魔犬の伝説が残るバスカヴィル家の当主のチャールズ・バスカヴィルのの遺体が屋敷の小路で発見された。

死因は心臓発作と表向きには発表されたが,遺体の近くに巨大な犬の足跡が残されていた。

ホームズは事件の調査を,当主の主治医でもあり友人でもあるモーティマー博士から依頼される。

モーティマー博士に伴われてロンドンにやってきたヘンリー・バスカヴィルの元に,バスカヴィルの屋敷に行くことを警告する謎の手紙が届く。

呪われた魔犬伝説により,不可解な最期を遂げた者が多いバスカヴィル家。

ホームズとワトソンが今までにない難事件に挑むストーリーです!

映画「バスカヴィル家の犬」と原作の違い!

そこまで大きな違いはありませんが,大きく分けて違いが2つあります。

  • 映画は舞台が島になった
  • 登場人物が増えたこと

この2つになります。

バスカヴィル家の犬の映画と小説の違い「舞台」

小説の舞台はダートムアの沼地でしたが,映画では島(霞島)が舞台になっています。

小説より,孤独感があってより不気味ですね。

映画がどのように進んでいくか今から楽しみです!

島独特の雰囲気で,島が舞台になることでより映画の良さが引き出せるのではにでしょうか。

犬小屋が鉱山

また,小説とは違うストーリーで見た人を唖然とするような結末が待っているのではないでしょうか。

バスカヴィル家の犬の映画と小説の違い「登場人物」

元脱獄犯

原作では、元脱獄犯が准教授になってバスカヴィル家に近づきました。

けれど、映画では准教授の捨井遥人は登場しますが、元脱獄犯という設定はありません。

娘の紅

原作では、息子しか登場しませんが、映画では、息子で弟の千里と、娘で長女の紅が登場します。

 

バスカヴィル家の犬の映画の相関図

 

ですが,映画の方が登場人物が多いと思われます。

原作ではワトソンが頑張って事件の真相判明に力を尽くすので,映画でもワトソンの立ち位置の獅子雄が前半活躍するのではないでしょか。

ここからの展開が楽しみですね!

原作小説「バスカヴィル家の犬」の犯人は誰だった?(ネタバレ注意)

ここからはネタバレになってしまうので,見たくない方はここでスルーしてください。

原作の犯人はジャック・スティプルトンのようです。

本名はロジャー・バスカヴィルです。どうやらバスカヴィルの血を引き継いでいるようです。

スティプルトンの反抗は2つあります。

  • チャールズの殺害
  • ヘンリーの殺害

チャールズはバスカヴィル家の当主=ヘンリーのおじです。魔犬を見せたら心臓発作を起こしただけなので,直接手は出していないようです。

ヘンリー(実際はセルデン)は脱獄囚です。

映画の犯人は。原作通りいけば捨井遥人(小泉孝太郎)なのではないでしょうか。

まとめ

映画「バスカヴィル家の犬」は、原作小説と似たストーリーになるのでしょうか。

登場人物も映画オリジナルキャラもいるので、違う展開かもしれません!

バスカヴィル家の犬の映画ロケ地・目撃情報!洋館の場所特定▶▶

 

主題歌は次世代を担うアーティストと注目されている由薫(ゆうか)さんの「lullaby」です!

 

6月17日(金)の公開が楽しみですね!

 

 

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